第33回 書藝新潮社書作展
2005年4月11日 kodo | 個別ページ | コメント(8) | トラックバック(0)
日時 2005年4月12日(火)~17日(日)
AM11:00~PM6:00 但し17日はPM4:00まで
場所 東京銀座画廊
東京都中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル8F
TEL 03-3564-1644
入場は無料です。
主催 書藝新潮社/後援 國際書画連盟

竹の台陶芸教室の作陶展も併催しています。
陶芸作品は購入可能です。
銀座貿易ビルは、松屋銀座から東京方面へ行き、ITO-YAの先。
5Fがセントラル美術館のビルです。
失礼でたいへん申し訳ありません。
私は会期中に会場にいることができません。
きょうは搬入・陳列に行ってきました。
小野田雪堂先生のかなの作品に声もありませんでした。
良寛のような己を主張しないうつくしさがあります。
余韻というか間というか...空気を感じるのです。
展覧会場や美術館にはふさわしくないでしょう。
これは茶室に飾るのがいちばんだとおもいます。
私は志貴皇子のうた
石ばしる垂水のうへのさわらびの
もえ出づる春になりにけるかも
を書きました。
おなじ万葉のうたなのに、この違いはいったいなんでしょう。
小野田雪堂先生の作品は3つあり、
そのうちの一つに、「栴檀林に雑樹無し」という一行ものがあります。
この「雑」という字に、「衣+集」の【襍】という字を用いています。
また、【樹】という字は、「木+豆+木」と書いています。
いちばん右の「木」は手ですので、ほんとうは「寸」と書くところでしょう。
「尌」は、鼓(つつみ)を手で打つかたちです。
雪堂先生は墓誌銘などにあるかたちをもってきたようです。
中村恒堂兄(KNOBくん)は、【鳳】と一字書いています。
墨の色が古色に燃えているようで、ゆたかでとても美しい鳳です。
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コメント(8)
澄翔☆書道奮闘記~OLから女流書道家へ~ :
こんにちは!
kodoさんも出品されているのですか?
時間をつくって一度うかがおうと思います(^^)
お会いできなくて残念!
kodo :
●澄翔さん
澄翔さん、ありがとうございます。
よろしくおねがいします。
書のほうの受付で玉木浩堂の友人といってください。
お会いできなくて残念です。感想をたのしみに。
●觀山さん
觀山さん、お越しくださってほんとうにありがとうございます。
コメントまでいただけて感謝です。
うちの会は楷書や隷書であっても紙を折ることはしません。
まっすぐかまがっているかということよりも、
気脈が通じているか、全体としてのバランス、そういったことを重視します。
落款印でも、印矩をつかうことはほとんどありません。
ここぞ、というところにえいやっと(笑)押します。
私も学生のときは先輩が厳しく、印影でしっかりと位置を決めてから、
印矩をもちいて落款の真下にまっすぐに押しました。曲げて押すなど言語道断。
作風にもよるのでしょう。
残念ながら柳田先生のような謹厳な楷書はうちでは見ません。
ぞくっとするような背筋が立つような緊迫感。
お会いできなくて残念でした。
觀山さんも展覧会があったらぜひ教えてください。
觀山 :
見てきましたよ!
教室に行く途中に寄ってみましたが、会場が銀座一丁目の駅から直結していて便利ですね。
平日にもかかわらず、多くの方がいらっしゃっており、なかなかの賑わいでした。
浩堂さんの作品は正面にあり、額装されていたこともあって、あの中では存在感ありました。
淡墨がいい雰囲気を出していたように思われますが、個人的にはあの”かすれ加減”に惹かれましたよ。
あぁこれは自分じゃ出せない線質だな、とも強く感じましたね。
出品作全体で気になったことがあります。
それは落款印についてで、姓名と雅号の二つを押す場合に、明らかに曲がって傾いていたり、それぞれが縦に揃っていないケースが見受けられました。
味を出すために意図的にそうしているのであれば構わないと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?
うちだと、印矩を用いたりと、ものすごく神経使うところなので。
行書ばっかり・・・という感想は置いておいて(笑)、こうやって自分とは全然書風の違う作品が集まる書展を見に行くのは、やはりものすごく勉強になるし、刺激にもなりますね!
また出されることがありましたら教えてください。
xiyue :
kodoさん、書作展出品おめでとうございました。
少し離れているので、観に行くことは出来ないと思っていましたが、無事終わられたのですよね。
できたら作品をアップしていただけると嬉しいのですが、よろしくお願いします。
xiyue :
kodoさん、書作展出品おめでとうございました。
少し離れているので、観に行くことは出来ないと思っていましたが、無事終わられたのですよね。
できたら作品をアップしていただけると嬉しいのですが、よろしくお願いします。
kodo :
●xiyueさん
xiyueさん、どうもありがとうございました。
作品をさっそくアップロードしました。
ご批評いただけるとうれしいです。
ところで、xiyueさんはお住いは長野ですか?
澄翔☆書道奮闘記~OLから女流書道家へ~ :
KODOさん!
お写真拝見しました~!
淡墨の色がなんともいえない味をだしていますね!!
(・・・実は観に行けず…(涙_涙)UPしてくれてうれいいですっ!)
xiyueさんの落款印の押し方については、私も同じように疑問に思っていました。
私が所属する一つの書道団体では、『インクを使って、曲がらないように、キチット押しなさい!!』と教わりました。創作作品も、字の中心をきっちりとって、まっすぐまっすぐ・・・。まじめな感じですね。
もう一方の団体では、『インクなんて使わなくていいのよ~』ということで、KODOさんのおっしゃるとおり、『エイヤっ!』と適当に押しています(^^;))創作作品は文の気脈を通して、あえて中心をずらしたり曲げたりしながら空間をつくっていく・・・という書き方です。
ですから、他団体の作品を観るのはとても楽しく、とてもショックを受けることがしばしばあって刺激的ですね。
今回は、、、、すみませんでした。次回は必ずっうかがいます!!
kodo :
●澄翔さん
ありがとう。これから仕事なので、返ってきたら返事を書きますね。
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